2022-01-08 マッサージクラス初回、手段について
ほんとうにちょっと用事が立て込むだけで、毎日のメモさえとれなくなる。ひとつひとつのことに必要以上の時間をかけすぎるのは分かっているので、そしてそういう性質を治すのはなかなか困難そう。だからほんとうに大事で必要なことだけを選んでいけるようにするほうが近道かもしれない。
そうすんなりいくわけではないけれど。
今日は #ストレッチ でマッサージの回をしたのだけれど、ずいぶんどうしよか悩んだけれど、やっぱり一番自分が大事だと思っていることをこそ伝えたいから、じっくりと地道で、でも確かに手応えのあるようなクラスにしていこうと思う。 伝えたいことがたくさんあってついあれもこれも、それからそれも、と混雑した説明になってしまうので、落ち着こう。一日で全部言わなくてもいい。
自分の中で有機的に繋がっていることでも、人に説明するときにはもう少し平らにならさないといけない。
有機的で、立体的なまま、温度とか感触が伝わるといいなと願ってか、私は整理して人に話すということをつい避ける傾向にある。苦手ではあるができないわけはないのに、どうしてもそれを避けるのは、自分の中にあるものをぺったんこにしたくない、いくら分かりやすく伝わりやすくなるからといって、複雑で豊かなものを落としたくないという意識がありそうだ。
ただ薄っぺらいものにせずとも、伝えるすべはあるはず。
そういうことばを使っているひとを知らないわけじゃないもの。